「真昼の悪魔」感想
個人の感想は途中から録画して見るのを忘れていました(笑)
そんな「真昼の悪魔」をやっと全話見ました~!
この作品は
「悪を悪で成敗する」物語だと個人の感想は予想しました。
しかし、個人の感想予想はハズレ!!
田中麗奈さん演じる「大河内葉子」は「悪魔」で、患者の命をためらいなく殺害する人物。
主役が「悪魔」という
闇がたくさんある作品です。
この作品は「大河内葉子」に宿る「悪魔」を追い払うことができるのか?
「悪魔」から人間に戻れるのか? というのが、この作品の見所だと個人の感想は感じました。
ここからネタバレ注意です。
最終回では「大河内葉子」に娘が産まれました。
そんな娘の殺害を考えた「葉子」だったが、最終的に殺害を踏み止まり娘の前から姿を消しました。
その後「葉子」がおばあちゃんとなり、病院に入院している姿でこの作品は終了しました。
この作品は「悪魔」になった一人の女性が医師として患者の命から何かを得ようとし、患者への殺害に罪の意識を感じ始めたが、罪の償いの仕方に悩み続ける作品です。
人を裁くのは人で、人を救うのも人
自分の利益のために患者を平気で殺害する医師が現実にいたらと思うとゾッとしますね。
個人の感想は「悪魔」となった「大河内葉子」を演じた田中麗奈さんの演技は絶賛します!
そして個人の感想は正直あまりこの作品が好きではありません・・・・。
でも最終回のあの展開にもっていく伏線作りとしては、濃密な作品でした。
個人の感想の「真昼の悪魔」
採点は10点満点中3点
個人の感想でした(*- -)ペコリ