問題作ドラマ「嫌われる勇気」
「アドラー心理学」がテーマの「嫌われる勇気」ですが、「日本アドラー心理学会」からの抗議された問題作!
視聴率も低迷と今季一番もったいないドラマでした。
個人の感想は原作となった「自己啓発本 嫌われる勇気」を読んだので、本の内容と全然違うことに笑いしかありませんでした。
まず「刑事ドラマ」にしたことが間違いでしたね。
「自己啓発本の嫌われる勇気」の登場人物は2人だけです。
どうしても「刑事ドラマ」にしたかったら、椎名桔平さん演じる「大文字哲人」が現場に行かずに事件のヒントを出していつも解決する展開にするべきだったと思います。
「アドラー心理学」を語る「大文字哲人」の登場シーンが足りないかったことがこのドラマの問題の一つです。
それにドラマの中で唯一「大文字哲人」が語っている「アドラー心理学」の内容が間違いだらけなのが大問題!!
ドラマの展開も残念なことばかりで、個人の感想的には「NEWSの加藤シゲアキさん」の演技が苦手でした・・・・・。
モゴモゴセリフを話すので、ドラマの内容が入ってこないのは個人の感想ですか?
それと「大文字哲人」が「黒幕」というミスリードがひどすぎる。
「アドラー心理学」から抗議されていて、もし「大文字哲人」が「黒幕」の場合、「日本アドラー心理学会」がさらに激怒すること間違いなし!
「大文字哲人」が「黒幕」じゃなくてよかった!!
ちなみに個人の感想はチームナックス戸次重幸さんが出演しているからこのドラマを見てましたが、戸次さんあまり活躍しなかった残念!
今季は安田顕さんは「嘘の戦争」で大活躍でしたね!
日本アドラー心理学会から抗議された異例のドラマになりました。
「アドラー心理学」に興味がある人はドラマで勉強するより本を読んだ方が断然勉強になります!