「嫌われる勇気」 放送中止?
日本アドラー心理学会が「フジテレビを抗議!」
ドラマ「嫌われる勇気」は
アドラー心理学理解は日本及び世界のアドラー心理学における一般的な 理解とはかなり異なっていると抗議!
簡単に問題点を指摘させていただきますと、
そもそも「勇気」とは、「勇気とは 共同体感覚のひとつの側面である」と言われておりますように、「共同体感覚」と関係して理解されております。
「共同体感覚」とは「共同体感覚は、 人々が相互に理解し合い、一致に到達し、意見や信念を分かちあうことを可能にす るものである」と言われるように、他者と共同し協力して生活する能力のことを意味します。
ドラマ『嫌われる勇気』の中では、「私はただ、感じたことを口にしているだけ」と言っている主人公を「ナチュラルボーンアドラー」としているなど、「相互理解のための努力」や「一致に到達する努力」や「意見や信念を分かちあうための努力」の側面を放棄しているように見受けられます。
と日本アドラー心理学会が「フジテレビを抗議!」
個人の感想も「日本アドラー心理学会側の意見に賛同します!」
個人の感想も「ドラマ嫌われる勇気」は今季のドラマの中で、
とても勿体ない作品だと思っていました。
「自己啓発の嫌われる勇気」を読んだ個人の感想はドラマ「嫌われる勇気」に不満です。
元々「嫌われる勇気」に登場する人物は2人だけ。
そして「嫌われる勇気」は刑事ドラマではありません!
日本アドラー心理学会側は放送の中止、もしくは脚本の大幅な見直しを求めています。
個人の感想もこのまま脚本の変更をしないまま放送し続けるなら、放送中止でいいと思っています。
もし脚本を変更する場合は、椎名桔平さん演じる「大文字哲人」が「アドラー心理学」について「日本アドラー心理学会側」が納得する「アドラー心理学」を語り、聞き手が登場する。
1話の中で主に登場するのは「大文字哲人」と聞き手の2人だけで、今まで登場してきた登場人物は回想シーンなどで登場。
事件の内容を「大文字哲人」のあの部屋で聞いて、「アドラー心理学」の知識を用いて話を聞いただけ事件を解決という展開が無難だと個人の感想は思います。
ドラマ「嫌われる勇気」はドラマの内容より「放送中止か? 内容の変更か?」の方が注目のドラマになりました。
このドラマ「アドラー心理学」に興味を持った方はドラマを見るより、
こちらを読んだ方が勉強になります! おすすめですよ!!
個人の感想でした(*- -)ペコリ